菊池ひみこ DOUBLE QUARTET
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菊池ひみこ(Pf) 市原康(Dr) 斎藤誠(Bass) 松本正嗣(Guitar)
篠崎正嗣(Vl) 田尻順(Vl) 増田直子(Vla) 柏木広樹(V.C)Profile
KEYBOARD / COMPOSE / ARRANGE / PRODUCE
宮城県仙台市生まれ。
7歳よりクラッシクピアノを始め、宮城学院大学音楽科・古賀るいこ女史、東京芸術大学教授、堀江孝子女史に師事。
10歳よりエレクトーンを始め、パイプオルガンを島田麗子女史に師事。
12歳の時、ヤマハエレクトーンコンクールでバッハの「トッカータとフーガニ短調」を演奏第2位に入賞。16歳の時、同コンクールで優勝。その後渡米し、アメリカ、メキシコ、フィリピン等を演奏旅行。帰国後ピアニストとして活動を始める。
吉田拓郎、上條恒彦、五輪真弓、大橋純子等ロック、フォークグループで仕事を始める。'75年頃よりジャズに傾倒、藤井貞泰氏に師事。原信夫とシャープス&フラッツで彼の代役を務める。三木敏悟とインナーギャラクシーオーケストラにも参加、'79年にはスイスのモントルージャズフェスティバルに出演。スタジオミュージシャンとしても活動を始める。
'80年アーニー・ワッツ(SAX)を迎え「DON'T BE STUPID」を発表。'81年「FLASHING」、'82年にチック・コリアのプライベートスタジオ「マッド・ハター」にてアーニー・ワッツ、スティーヴ・フォアマン、アル・ビズッティ、ジョン・ロビンソン他を迎え、3rdアルバム「ALL RIGHT」を制作発表。アルバムはオリコンジャズ部門TOP3に入りヒット賞を受賞。
'83年アルバム「WOMAN」発表、CMやTV番組の作曲活動も始める。
'84年アルバム「REVERSE IT」を発表。各地のジャズフェスティバル、ライヴハウス等に出演、インドネシア・ジャズ・ソサエティーの招待でインドネシアツアーを行う。この時の印象を '85年にアルバム「森羅万象」として発表。その後2枚のベストアルバムもでている。
'87年CBSソニーに移籍「FLYING BEAGLE」'88 年には「SEVILLA BREEZE」を発表。
音楽生活20周年を記念して、読売ホールにてリサイルを開く。
その後、東映「新・極道の妻たち」NHK「お母さんと一緒」の音楽を担当する等の作曲活動の他、バンド「BEAM」を結成、アルバム「BEAM」を発表。
2000年を機に「BEAM」はフルバンド編成のビッグバンドにスケールアップ。ひみこのイメージする世界をより大きく広げるものになる。
名古屋市出身。
早稲田大学入学と同時にドラムスを始め、ジョージ大塚に師事。「江夏健二トリオ」でバンド活動を開始後、江夏とともに惣領奉則率いる幻のグループ「BROWNRICE」に参加し米国で一年間活動する。その後、鈴木宏昌率いる「コルゲンバンド」(「プレイヤーズ」の前身)や大野雄二率いる「ユー&エクスプロージョンバンドにも参加する。
スタジオ・ミユージシャンとしての数々のレコーディングやステージ、テレビ出演などでも活動している。現在は木住野佳子トリオなど、「ジャズ系」の仕事が中心と自己分析するが、寺尾聡のバンド、宮川泰率いる名匠「宮川組」、ウォンウィンツァントリオ、そしてクリスチャンとして「岩渕まこと/ペトラストリート」などでも活動、また東京音楽大学「映画放送音楽コース」で教鞭をとるなど相変わらず幅広い活動を続けている。
ホームページ
http://i-produce.net/
1954年東京都生まれ。
成蹊大学在籍中からベースを弾き始め、Pit-innやアケタの店、タローなどのジャズ喫茶でプロ活動を開始。
その後、明田川荘之、松本英彦、中本マリ、阿川泰子、インナーギャラクシーオーケストラ、向井滋春、宮野弘紀、八木正生、今田勝、佐山雅弘、加藤登紀子、甲斐恵美子などと共演(レコード多数あり)。
現在は、山本剛、大徳俊幸、岩間南平、清水秀子、前田憲男などとライブハウス、ステージ、スタジオなどで活躍中。
アコースティックベース、エレクトリックベースの他に、作詞、作曲、アレンジ、シンセサイザーもこなす。
ニックネームは「クジラ」。
1947年、鳥取市生まれ。
学生時代(青山学院理工学部)よりディスコバンドで本格的に音楽活動を始め、上條恒彦、吉田拓郎等のフォーク系のバンドでプロ活動を開始。“原信夫と♯&♭”に参加し、1975年には2ヶ月に及ぶソ連演奏旅行を経験。
その後フリーのスタジオミュージシャンとして活動する他、“菊池ひみこバンド”を結成。
また、“大橋純子と美乃家セントラルステーション”、実験的ジャズオーケストラ“インナーギャラクシーオーケストラ”を結成し、レコーディングに参加。同バンドでスイスのモントルー・ジャズ・フェスティバルに出演し、さらに米国ツアー及びアルバム制作にも加わる。
この他、“八木正生グループ”、“福居良グループ”にも参加している。
その後、“ひみこバンド”での米国録音、インドネシア公演、日本各地のジャズフェスティバル、全国ライヴツアーに参加するなど精力的に活動。また、その全アルバムに演奏家、作・編曲家として多数の作品を提供する他、CM用音楽、TV番組用音楽等も多数手掛ける。
映画『新・極道の妻たち 覚悟しぃや』の音楽制作を機に結成された“BEAM”で六本木ピットイン等のライヴハウスに定期的に出演。
1995年にリーダーアルバム『OASIS』を発表。ジャズ、ブルース、ロックを基本とした幅広い音楽性で、(財)ヤマハ音楽振興会(1971年〜)、ミューズ音楽院(1976年〜)、尚美音楽院(1984年〜)プロプレーヤーコースで教鞭を執る。
1996年鳥取にライヴハウス"AfterHours"を建設し、1999年4月より鳥取を拠点にした音楽活動を続けている。
1950年東京生まれ。
4歳よりヴァイオリンを始める。父・篠崎弘嗣、斎藤秀雄氏に師事。
1967年、父の死後、桐朋学園音楽科中退。すぐにスタジオ・ミュージシャンとして活動をスタート。
1973、1974年にパーシーフェイス・オーケストラ来日時、参加。また、同74年より、布施 明、NSPなどのコンサートツアーにソロ・ヴァイオリンとして参加。
1978年、「文窒凧」 「ミノタウロス」 等のクロスオーバーグループを結成する一方で、1980年にソロ・アルバム『NASA=MASA』(M-11008W)を発表。
1982年、劇団「青年座」のミュージカル『ある馬の物語』を作曲(K28A-231)。また、デイブ・グルーシン来日時には、ストリングス・コンサートマスターを担当した。
1985年7月 ・佐賀町エキジビット・スペースにて「風雅頌スーパーコンサート」9月 ・イサオ・ササキ ピアノトリオとして「オータム・セレナーデ」(CD:K32Y-6028/LP:K28P-6382)を発表。12月 ・「ゆく年・くる年」オープニング・テーマ作曲、演奏。
1986年10月 ・映画「蛍川」の音楽を担当し、ソロ・アルバム「蛍川」(CD:K32Y-2036/LP:K28P-644)を発表。
1987年4月 ・「マク王」と「フェニキアの蒼い空」アンリツのCMとしてOnAir開始。・浅野愛子イメージビデオ「She's In」の音楽を担当。11月 ・「ミル」“花王エッセンシャル・シャンプー”のCMとしてOn Air開始。
1988年3月 ・ソロ・アルバム「グラス・ヴァイオリン」(CD:K32Y-2121/LP:K28P-700)を発表。9月 ・大林宣彦 監督「異人たちとの夏」の音楽を担当。
1989年3月 ・ソロ・アルバム「ウォーター&ヴァイオリン」(CD:292E2047)を発表。9月 ・玉木宏樹、中西俊博 と共に「LE MISTRAL Violin Super Summit」(CBS SONY)を発表。11月 ・世界デザイン博覧会(名古屋)において行われた「KANSAI HUMAN VOLCANO<WAOH!!天・地・水>」に出演。9月 ・宮崎県の高千穂町での同イベントにも出演。10月 ・NHKスペシャル「大英博物館」の音楽を 大島ミチルとグループ名「式部」として担当し、アルバム「大英博物館VOL.氈v「大英博物館VOL. 」(ポリスター)を発表。・降旗康男 監督の 映画「遺産相続」の音楽を担当。・「翡翠の沈む湖」“三菱自動車3000GTO”のCMとしてOn Air開始。12月 ・ソロ・アルバム「G線上のアジア」を発表。・木佐貫邦子 ソロダンス公演『element』(ラフォーレミュージアム赤坂)の音楽を担当、演奏家として出演。《第八回江口隆哉賞受賞》
1991年3月 ・NHK『私の健康ライフ』のテーマ曲を担当。5月 ・KANSAI YAMAMOTO『Fashion +Arts』(京都国際会議場)に参加。5〜8月 ・『Joe Hisaishi Concert Tour '91』に参加。6月 ・「国際エレクトリック シネマ フェスティバル」〔モントルー(スイス)〕NHK作品「広重を旅する」の音楽を担当。《特別賞(グランプリ)受賞》7月 ・イサオ・ササキとの コンピレーションアルバム「六月の人魚」を発表。8月 ・式部ライブ「古歌」(名古屋東別院)に出演。・KANSAI SUPER COLLABORATION「RIN」(宮崎市 河川敷)に出演。(制作・総指揮・・・山本寛斎)12月 ・「式部」として アルバム「穫−MINORI」を発表。
1992年1月 ・ソロ・アルバム「虎の咆哮」(KICP 156)を発表。3月 ・「篠崎 正嗣 コンサート」を草月ホールにて行う。4月・三枝 成章プロデュースの「AMLUX PARTY」(アムラックスホール)に自らのバンドで出演。5月 ・「ルナ―輪廻転生の物語―」(銀座セゾン劇場)に出演。(作、演出・・・・・島田 雅彦)12月 ・NHKスペシャル「ドキュメント 太平洋戦争」の音楽を「式部」として担当。
1993年 ・ミュージカル「アニー」の音楽監督に就任。('98年現在継続中)1月 ・NHKドラマ「包丁いっぽん」の音楽を担当。2月 ・「式部」として アルバム「漣歌 〜 ドキュメント 太平洋戦争」(データム・ポリスター)を発表。6月 ・KANSAI SUPER EVENT「HELLO! RUSSIA」(モスクワ 赤の広場)に出演。10月 ・日向 薫 一人ミュージカル「丘の上の貴婦人」の音楽を担当。
1994年4月 ・NHK「くらしの経済」のテーマ音楽を担当。 京都 平安神宮「紅しだれコンサート」に式部(大島ミチル、YAS−KAZ)として出演。10月 ・日本テレビのドラマ「夜に抱かれて」のオープニングテーマを担当。
1995年1月 ・NHKスペシャル「インドシナ紀行・メコン川をゆく」のテーマ音楽を担当。10月 ・KANSAI SUPER EVENT「ハロー!!ベトナム」の音楽監督を務め、自らも出演。
1996年10月 ・テレビ朝日のドラマ「快刀!夢一座七変化」のテーマ音楽を担当。人気ゲームの音楽CD「オウガバトル OGRE〜GRAND REPEART〜」(DPCX5081)の編曲を担当。
1997年4月 ・FNNニュース「スピーク」「ザ・ヒューマン」のテーマ音楽を担当。8月 ・「松任国際太鼓エクスタジア ’97」10月 ・江戸東京たてもの園(小金井)にて「篠崎正嗣withYAS−KAZ コンサート」を行う。10月 ・NHKのハイビジョン番組「山河憧景『秋月(アキカゲ)』の音楽を担当。
※ ヴァイオリン(アコースティック)の他に、エレクトリック・ヴァイオリン、MIDI ヴァイオリン、中国の胡弓(二胡)を演奏。ソロ・アーティストとして、また「式部」「イサオ・ササキ ピアノトリオ」として活動する他に、演奏家としても、ソロ 及び 自らのストリングス・グループで活動し、高い評価を得ている。
本間 美子、故久保田 良作の各氏に師事。
桐朋学園大学を卒業。卒業と同時に群馬交響楽団に入団、在籍中は首席代理奏者を務める。
1994年5月“プラハの春”国際音楽祭、ウィーン芸術週間に参加。1994年首席奏者として東京交響楽団に入団、同オーケストラとの共演や皇居内での御前演奏を行う。1998年同団のアシスタントコンサートマスターに就任。
ストリングアンサンブル“VEGA”、ストリングクカルテット“Sirius”のメンバーとしても活動している。
3歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学を卒業。ヴァイオリンを石井志津子、徳永二男の各氏に、ヴィオラを店村眞積氏に師事。在学中「International Summer Akademie in Prag, Wien, Budapest」のマスタークラスより招待を受け、アルバン・ベルク四重奏団、バルトーク四重奏団、サンダー・デヴィッチ、ヤナーチェク四重奏団、アマデウス四重奏団、プラハ四重奏団に室内楽を師事。草津音楽祭、NHK-BS「ハイビジョン音楽館」、秋吉台音楽祭、イシハラリリック アンサンブル、宮崎国際音楽祭に出演するなどオーケストラや室内楽で活動する他、桐朋学園嘱託演奏員を務めている。
東京芸術大学在学中の1989年、「G-CLEF」メンバーとしてデビュー。
翌年にはNHK「紅白歌合戦」に出場、1994年までにベスト盤を含む9枚のアルバムをリリース。全国でのコンサートツアー、テレビ出演のほか、ラジオのパーソナリティーをつとめるなど多方面で活躍、実績を残した。
1994年G-CLEF解散後は、プロデュース、アレンジ、映画・テレビに於ける映像音楽の作編曲のほか、多岐にわたるアーチストのコンサート、レコーディングに参加。ライブハウスでのセッション活動も精力的に行っている。
2001年9月27日、初のソロアルバム『I'M HERE』をRock Chipper Recordsからリリース。
同年11月公開の映画「冷静と情熱のあいだ」にも出演した。
公式サイト http://www.bluesofa.co.jp/casafeliz/